東京⇄沖縄を年20回移動する僕が選ぶ、本当に使える自己満トラベルアイテム3選

東京⇄沖縄を年20回移動する僕が選ぶ、本当に使える自己満トラベルアイテム3選

僕は昔から荷物が多い方だ。

思えば幼き頃から、次の日出かける荷物をまとめるのが好きだった。というか、あれもこれもと起こりうる出来事を想像しながら荷物をパッキングするのが好きだったようだ。

それは大人になった今でも変わらず、あれもこれもバッグに詰め込む。そんなパッキング歴44年の私は、東京と沖縄を往復するようになってはや6年。

都市型気候から亜熱帯気候へ。
長袖から半袖へ。
ホットコーヒーからアイスコーヒーへ。

そう、いつだって東京-沖縄の移動は僕にとって旅であり、アウトドアである。それがいつのまにか仕事になって今に至る。

今回Narrativeの初ブログでは、世界中を飛び回っているトラベルインフルエンサーとは違い、東京-沖縄間を行ったり来たりする上で「より便利だな」と実感したものを紹介することにした。

僕のように東京-沖縄を行き来する色々な人たちに共感を得てもらえたら。

 

1. NALGENE BOTTLE 0.5L

|エコで実用的、移動の相棒ボトル

店舗を始めてから毎年作っているナルゲンのボトル。今年はマジャくん希望で0.5Lサイズにした。

このサイズは初めて使うが、本当に使いやすい。

バッグに入れても嵩張らない。
蓋部分のストラップに指をかければ手持ちも楽々。
車移動ではドリンクホルダーに収まる万能サイズ。

隙あらば職場やラウンジのウォーターサーバーで美味しい水が補給できる、お財布にも優しいエコなボトルだ。

 


2. BANDANA SCARF

365日使えるマルチな相棒

LAで見つけた大判(実際には裁断されていないバンダナ)を見つけて、なんだかテンションが上がった記憶がある。そんな記憶に想いを馳せて作ったバンダナスカーフ。

お尻ポケットには入れづらいけれど、これもまた本当に365日フルで使えるマルチなアイテム。

僕は普段はハンカチ&タオル代わりに使っているが、

  • 夏場は首に巻いて汗止め
  • 急なスコールの時はほっかむり
  • お弁当を包む風呂敷として

本当に色々使えるのだが、デザイン性が高いのでちょっと見せびらかしたくなるのが本音。何かにつけてトートに巻きつけたり、首周りに巻いて遊んでいる。そんな姿を見たら「少しドヤってるな」と、温かい目で見守ってください。

 

3. 2WAY SHIRTS JACKET

|気温差30度を乗り切るオールインワンウェア

昔は無理やり洋服をジャンル分けしていた。これはアウトドア用、これはパーティー用、仕事用と、決して安くはないお金を払って自分のフィールドに合わせた服を着ていた。

それがだんだんめんどくさくなって、オールインワンでできるライフスタイルウェアが欲しくなった。 それがこのシャツだ。

東京-沖縄間でいちばんのストレスは気温差。僕は職業柄いつでも長袖なのだが、6月~9月くらいまで続くあのもわっとした空気にやられて、来ている服を全部脱ぎ捨てたくなる時がある。

それを解消してくれるのがこのシャツ。

特徴:

  • 袖が取れる(長袖⇄半袖の2WAY
  • 撥水性がある
  • 身頃のシルエットが良くスラックスに合わせられる

  • つまり、どこでもTPO全対応型。

そしてとにかく軽い。畳めば大人の拳くらいのサイズになる。

Tシャツの上から一枚羽織れば、山歩きからカジュアルなパーティー、仕事着まで想像できるイマジネーション妄想仕様のお気に入りだ

 

今回は3つのアイテムを紹介したが、ここしばらくアイテムのアップデートはなさそうだ。

本当に役立つものだけが、荷物の中に残る。

使い続けるということは、信頼の証。

これからはそういう関係を、僕は道具と築いていきたい。