Narrative 野外活動コラムの第一弾は、沖縄から本土へ出張のたびにどこかしらの山に登っているNarrativeのオーナー/ディレクターの眞謝がお送りします。
今回足を運んだのは北アルプスは蝶ヶ岳-2667m-。(10月初旬)

早朝の雲海を眺める推しテント
一泊二日のテント泊登山で用意したテントはPretentsからSoloist。
トレッキングポールを使用するピラミッド型のテントで、Narrativeでの取り扱いテントの中では最軽量になります。
今回はなるべく身軽にしたかったため、インナーを省いたフロアレス仕様にしました。フライのみだと470gに!
荷物が軽くなると自然を楽しむ余裕が生まれるのが嬉しいですね。

フライのみ470g


Soloistすべての重量はこちら(フライ+インナー+ペグ+スタッフサック=1009g)
1日目は晴れ間のある曇り空。
時折小雨も降りましたが、そのおかげでテント場では山にかかる虹が見れました。
雄大な景色をおつまみに至福のスーパードライが疲れた身体に染み渡ります。


2日目は天気に恵まれ、早朝の雲海とモルゲンロートを拝むことができ元気200倍。
ご来光を浴びるSoloistの凛とした佇まいが美しい。(写真1枚目)

蝶ヶ岳ヒュッテから蝶槍までは
大快晴でとにかく気持ちが良い稜線歩き。
運良く雷鳥さんにも出会え、なんなら飛翔している姿も見かけるラッキーぶりでした。



ストレスを与えないようそっと見守ります。

今回は総じてラッキー続きの山行に。山の運を使い果たしていないことを祈りつつ、次回の登山に思いを馳せたいと思います。
written by Kazuto Maja
-Narrative 野外活動コラム-
Narrative Outdoor Supplyが届ける、外遊びのある暮らし。
沖縄を拠点に、旅やアウトドアをもっと近くに感じられるアイテム紹介や、
全国の山・フィールドでの実体験コラムを更新していきます。
実際に使って、歩いて、泊まって。
リアルな視点で、旅と道具の相性を確かめながら。
沖縄から行く山旅や、週末トレッキング、キャンプ、旅先のスタイルづくりのヒントに。
ぜひお楽しみください。
